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とりぱん [本]

なんせコンタクトレンズなしでは全く生活が出来ない私。コンタクト-6.50とか利用しており、さらに悪化してる今日この頃です。
あんまりにも目が良くないので、バードウォッチングは出来ませんが、結構鳥好きです。
(世界がボヤケているので、細かい色や形は見えません)
以前は大好きな河原に鳥図鑑と望遠鏡を持参で出かけてました。
望遠鏡使っても、悲しいかな、よく見えないんだよねえ。最近は行ってないなあ。

河原には毎冬、鴨が飛来します。それもかなりの数です。ヒドリガモやマガモが大多数。時々コガモやホシハジロ、キンクロハジロなども来てました。餌付けはされていないと思います。毎年ここに帰ってきてくれます。ジョウビタキやカワラヒワ、マヒワが河原に生えている数少ない木に留まったり、一度だけですが、キジやフクロウも見かけました。
家の屋根にパンを撒いてみましたが、一度も野鳥は現れた事はなく、寂しい想いをした事も‥‥。
パラボラアンテナにヒヨドリが留まって、至近距離で見れてワクワクしたり。近くの家にモズが巣を作っていたようで、モズを狙っていた野良猫が仕留め損ねて松の木から落っこちていたのに吹き出してしまったり。
鳥を見るのはとても楽しいです。小鳥たちは小さくて、みんな可愛い。特に冬の冷たい風に吹かれている小鳥たちはま~るくて可愛い。鴨達もあのまるまるとした脂肪いっぱいに膨らんだ姿がおいしそう微笑ましい。ちゃんと群れは統率されていたりします。

そんな世界感がいっぱい!すごく共感できる作品。とりのなんこさん作「とりぱん」。
NHKのマンガノゲンバで知って、無性に欲しくなって買ってきました。
鳥好きにはたまらん作品です。もうつぐみやアオゲラが可愛くて仕方がない。久しぶりに大笑いしました。(夜中に部屋で馬鹿笑いしている私、怖い‥‥‥)
それぞれの鳥の性格に納得してしまいます。「そう言えば、こんな感じだ!」って思えるんですよね。
凶暴なヒヨドリや小心者のつぐみや‥‥。したたかな烏などなど。
それに知らなかった事もたくさんあって‥‥。色々と教えてもらって、また楽しみが増えました。
次巻がとても楽しみ。
青森のベッドタウンで暮らしている作者が鳥達や虫や自然の美しさをほんとによく見ていて、とても繊細な感受性を感じられます。とても詩的であり、とてもユーモアがあり、読みやすい。
もちろんギャグまんがオンリーというわけではありませんから、「オチ」を期待してはいけません。
全てに「オチ」がある訳ではないので、それを期待して買うとあれれ?と思うかも。
がははははって笑うもの、悲しいなあって思うもの、へええそうなんだって感心するもの。色々です。

とりぱん 1

とりぱん 1

  • 作者: とりの なん子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/03/23
  • メディア: コミック

とりぱん2

とりぱん2

  • 作者: とりの なん子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/09/22
  • メディア: コミック


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共通テーマ:コミック

あわぼんDX [本]

あわボンDX

あわボンDX

  • 作者: 粟根 まこと
  • 出版社/メーカー: 演劇ぶっく社
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 単行本


買いました。
劇団☆新感線の看板役者のお一人、粟根まことさんの著書です。
(「ローレライ」の船田役の役者さんです。いつも眼鏡くんです。とてもスリムで立ち回りがとてもうまい役者さんで、ファンも多いんですよ)
演劇人の似顔絵イラスト集とでも言いましょうか?
とってもか~いい文字とイラストがいっぱいです。
出会いの経緯やら、その人の人柄などが紹介されてまして。
イラストにはファッションやら、体格等の但し書きもあって、笑えるの^^
イラストはやっぱ似てましたよ、皆さん。
「演劇ぶっく」に92年から掲載されているコーナーをひとまとめにしたものでして、我らが殿の回も載ってましたよ。一度絶版になって、再び復活したという著書です。この本みたいに「同期のサクラ※」も復刊してくれないかなあ。
(※「同期のサクラ」‥‥上川隆也氏と近江谷太朗氏の爆笑対談をまとめたもの。テレビでお馴染みの上川氏とはかなり違った会話が面白い。‥‥‥‥らしい)

「あわぼんDX」に載ってる方々はこんな感じ。
いのうえひでのり/久保克司/中島らも・わかぎえふ/永作博美/西川浩幸/升毅/牧野エミ/嶋田典子/松岡英明/腹筋善之介/佐々木蔵之介/藤原考一/福本伸一/近江谷太朗/小市慢太郎/生田朗子/デーモン小暮閣下/長野里美/関秀人/前田一知/桂吉朝/明星真由美/宮吉康夫/野田晋市/中村雅俊/広末涼子/池田成志/桐山元一/アクションクラブ/三宅弘城/楠見薫/小須田康人/蟷螂襲/成井豊/井上直久/及川直紀/三上壱朗/久保田浩/後藤ひろひと/高橋いさを/樋口裕昭/植本潤/木野花/伊藤一刀/桂川裕行/山内圭哉/川下大洋/芳本美代子/渡辺いっけい/坂本聖子/岡崎司/G2/堤真一/松永玲子/新谷真弓/小手伸也/上川隆也/小林勝也/佐藤仁美/市川染五郎など‥‥‥‥(以上敬称略)

いまや亡くなられた方もいらっしゃいますが、そのイラストの隣のページには書かれたご本人さんのコメントが載っていて、さらに粟根さんのコメントも載っている。とっても楽しい本でした。
殿の但し書きはというと‥‥‥。「ヒゲは濃い。なで肩。堅そうな髪」などなど。
殿はコメントを書かずに粟根さんの似顔絵を‥‥‥。これがうまいんですよ。似てる‥‥
それに対して粟根さんのコメントが「困るんだよ。こんなに上手いイラスト描かれると。(中略)いくら喋るのが苦手だからってさあ。(省略)」
でした(^^)確かに‥‥‥。
仲がいいですね。


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父と暮らせば [本]

井上ひさし作の「父と暮らせば」の戯曲を読んだ。
「天保十二年のシェークスピア」を読みたいと思っていたが、なかなか図書館にはない。
その時、この本が目に入った。なんとなく、借りた。

今日返却予定。
昨日から読み始めた。すぐに読めてしまいそう。
広島弁がなんとも心地いい文章だ。声を出して読んでみると良いかも。
登場人物は父と娘だけ。父はすでにこの世になく、幽霊として現れている。
どうやら娘が木下なる人に恋をしており、またかの人も娘の事が好きなようだ。

娘は図書館の司書をしており、広島で原爆に遇っている。
以前は原爆症に悩まされていたらしい。
自ら恋をすることを禁じ、幸せになる事をさけてきた娘。
後悔と懺悔の中で苦しむ姿。被害者なのになんで懺悔しなきゃならないの!
知らず知らずに泣いていた。

心に染みる作品だ。
やはりどんな理由や言い訳を言おうと広島や長崎に原爆が落とされた事は間違いであったと思う。


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